7月31日、さわやか工房駐車場で、BBQを行いました。実は、さわやか工房の施設でBBQをするのは初めてで、さわやか工房が就労Bになった当初は、何度が大津島に行き、公園を借りて地元の方の協力を得て行っていた時がありました。
今回は、出来るだけ利用者の参加が多くなるよう企画を考え、焼き肉、焼きそば、焼きおにぎり、デザート(スモア、パフェ)をそれぞれ手分けして作りました。
どれもうまく出来て、お味もお腹も大満足の一日でした。
徳山地区精神保健家族会は、昭和60年から「徳山地区精神保健家族会共同作業所」、平成10年から「徳山地区精神保健家族会共同作業所分室コスモス工房」を運営してきましたが、実は、県に正式に認められたのは、平成10年6月29日のことでした。
当初、運営は家族の手弁当(家族がバザーや寄付などで運営費を調達する)で始まり、そのうちに市町から補助金が出るようになり、次に国から補助金が出るようになり、最後に県から補助金が出るようになったという順番だったからです。
このことから、金銭面ではさまざまな苦労があったことが理解できます。
これまで、家族がボランティアや指導員になって人件費を抑えるなどしてきました。
しかしながら、家族だけで作業所運営を継続していくことにも限界を感じていたのも事実だったと思います。
平成11年、作業所はこれまでボランティアとして第三者を受け入れ来ましたが、家族以外の方を初めて雇用することになりました。
それはつまり、精神保健を学び、理解して支えようとする第三者が出てきたという事でした。
ここから、次の展開が始まっていきました。
利用する人が多くなったこともあり、平成10年3月2日、下松市潮音町に徳山地区精神保健家族会分室「コスモス工房」が誕生しました。
分室を設置するに当たり、家族会や保健所、ボランティアの方々が、各方面に働きかけを行い、活動に賛同してくださる大家さんとの出会いがあったことで、実現することが出来ました。
開設当時は、10人未満の利用でした。
平屋の民家でしたので、作業を行うだけでなく、皆で料理を作って食べたり、下松市在住の家族の方が編み物をする場になったりしました。
精神疾患のある方や家族にとっても、もうひとつ、自宅以外の場所ができ、下松市だけでなく光市の方が通いやすくなったこともあり、少しずつ人数が増えていきました。